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大人向け

ギリシャ悲劇 王女メディアの物語

作品概要

人形劇と古楽アンサンブルによるコラボレーション。ギリシャ三大悲劇詩人・エウリピデスの代表作を現代の感覚で大胆に描いた作品。
古楽界を代表するセバスティアン・マルク氏(仏)を音楽監修に迎え壮大なスケールで舞台化。
登場する人形・舞台美術は全てダンボールのみを用いて制作され、観客のイマジネーションを刺激。主人公メディアの夫であるイアソンを、たいらじょう自らが演じ、その他大勢の登場人物が、圧巻の人形美術と操演によって表現されてゆく。
人間の情念に迫る音楽劇として東京文化会館にて初演。

上演時間:約2時間30分(休憩含む)


スタッフ

原作:エウリピデス
脚本・演出・美術・人形操演:たいらじょう
音楽監修:セバスティアン・マルク
音楽監修補佐:宇治川朝政 福間彩
演出助手:加藤由紀子
舞台監督:上原伸二
照明:中村宏実
音響:森崇晃
衣裳制作:古田七瀬
美術制作協力:古田七瀬 木下早紀 馬渕早希 松尾達 金井修 藤林さくら 井口芙美 長谷川実央 澤村空 他多数
黒衣:牛頭奈織美 藤井悠平 新井彩冬実
協力:レンゴー株式会社
初演プロデュース:東京文化会館


経歴

初演:2014年3月
会場:東京文化会館小ホール 
主催・企画制作:東京文化会館(公益財団法人東京都歴史文化財団)