オペラ「鹿踊りのはじまり」-いま融合し共存するうた- (新作初演)/神奈川公演
- 会場: 糀ホール
- カテゴリ: オペラ「鹿踊りのはじまり」-いま融合し共存するうた-
- タグ: 大人向け
人の目と鹿の目、それぞれに映る…分かり合えない畏れと敬い。
両者を包む空気はいつしか溶け合い、美しい生命の調べを奏でます。
融合と共存、そこで歌われるうたは自然への祈り。
ただここに存在することの祝祭のうたを歌います。
ジャンルの垣根を越えた新たな創作、斬新な異業種文化交流とも言える公演が実現します。この画期的な企画を提案したのは、創立50周年を迎える劇団「オペラシアターこんにゃく座」が誇る看板歌役者・梅村博美。宮澤賢治をこよなく愛する梅村が、かつてない新たな手法で本作を舞台に現わしたいと考え、信頼するアーティスト達を招集し創作が開始されました。
数々のオペラ作品や合唱曲を手掛けてきた作曲家・吉川和夫氏による新作オペラとなります。この度、人形劇俳優・平常は、台詞や人形操演を極限まで封印し、初めてとなるオペラ歌手として舞台に挑みます。そのほかにも、あらゆるジャンルの才能が集結し、独特とも言える緊張感の中、劇場でなければ実現できない芸術の花が今、美しく芽吹き開こうとしています。
全てが融合し、共存する…。賢治の作品の中でも極めて透明感や幻想性を感じる本作は、あらゆるジャンルの芸術が共に響き合ったとき、その世界観をよりリアルなものとして出現させるに違いない。そんな濃密な空気感を肌で感じ、心で深く味わう…、極上の劇場体験をお約束いたします。